工法紹介Technology

ライト・ハーニング工法(下水道管内部補修)

L・H(Light Hardening)工法【ライト・ハーニング工法】は、L・Hシート(ガラス繊維および不繊布に可視光線硬化性樹脂を含浸させたもの)を管内に密着硬化させて、下水道管渠を部分更生する技術です。

工場でL・Hシートを制作し、それを補修装置に巻き付け管渠内の補修箇所へ引き込み、低気圧で膨らませて、管内壁に加圧密着させます。次に、補修装置内からL・Hシートに不可視光線を照射して、感光硬化させることによって、下水道管渠を管内部より部分更生する工法です。

  • 施工前
  • 施工中
  • 施工後

適用範囲

管種 鉄筋コンクリート管、硬質塩化ビニール管
管径 本管呼び径φ150~φ600mm
更生幅 370または400mm
施工可能区間 マンホール間距離で120m以内
(標   準 ホースケーブル長さ  50mm)
(オプション ホースケーブル長さ 100mm)
  • 構造イメージ
  • 補修装置
  • 補修材

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